沖縄本島、慶良間のダイビングポイント紹介

沖縄本島と慶良間諸島のダイビングポイントの旬をご紹介!

今年、大丸というポイントがブレイクしそうかも。

慶良間でも一番手前の前島にある大丸というポイント。

別名、サンチンと呼ばれることも。

その名も、チンアナゴが3本しかいないなんて揶揄されたポイントだったり。

 

まあ、海が時化ていて、

慶良間まで一気に船を走らせるのがちょっと厳しいときに、

とりあえず手前で一本潜っとく?ってときに使えるところ。

 

で、近年の話だけど、浅場のサンゴが超復活。

なぜか前島って、この大丸もそうだけど、裏側のパライソも、

すごい勢いでサンゴが復活してるのだ。

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サンゴもりもりといえば、定番のテングカワハギも、

すぐに見つけることができちゃいますよ。

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あとは冬場のみとなりますが、

コブシメがフィーバー。

多いときは5、6個体を一気に見れちゃうことも。

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それと、たまにうっかりウミガメに会えちゃうことも。

きっとどこかにカメの根があるのかも・・・。

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で、最後はほんの数日前に初めて見たスカシテンジクダイの根。

根というよりも、もはや巨石。

これはミゴタエありますな。

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いや~、もはやメインポイントとしても使えるくらいのボリューム。

北西風がしばらく強いときに、

グルっと南回り(遠回り)までして唐馬浜に連日入るくらいなら、

この大丸でサクッと一本潜って、最後は運瀬という選択肢もありだな~。