沖縄本島、慶良間のダイビングポイント紹介

沖縄本島と慶良間諸島のダイビングポイントの旬をご紹介!

たまにはジンベエダイビングでも!

先日、久々にジンベエダイビングに行ってきたので。

バーン。

知らない人は、まじっすか!?って驚きかもしれないけど、
ここ沖縄ではジンベエザメが100%見られるダイビングポイントがあったりする。
その名も、「読谷村漁業協同組合・ジンベエザメポイント」。

まあ、なんてことはない、沖合に設置した巨大の生簀の中に入ってのダイビングってことになる。
生簀の大きさは30m四方くらい、トップで5m、下は20m近くある巨大な生簀。
その中に現在は1匹の7mクラスのジンベエザメが飼育されている。

気になる餌はオキアミ。
これを吸い込むようにして丸のみ。
迫力満点ですな。

後姿はこんな感じ。

尾びれが半端なくデカいですな。
天然ジンベエザメだとこんな余裕を持ってみることはできない。
ましてや、出会うことすら奇跡に近いってことだったり。
この奇跡の世界最大の魚を1ダイブ丸々見放題ってのはスゴイことかもしんないな。

ただ、このポイント、基本的にはトップマリン残波というダイビングショップが管理している。
年間、休みも無くジンベエに餌をあげにいき、
生簀の補修作業なども必要になってくる。
我々のようなショップは、年間、十数回だけフラッと見に行く。
ほんと、正直自分は見飽きた感も無くは無いけど、
これらスタッフの並々ならぬ日々の努力があってこそ、このジンベエダイビングが成り立ってるんだって思うと、
なんだかジーンとくるものがありますな。

ちなみに、先日に行ったとき、生簀の網が一新されてました。
読谷漁協と協力して、年に数回、生簀の大規模補修をするそうな。
いや〜、ほんと大変ですな。