沖縄本島、慶良間のダイビングポイント紹介

沖縄本島と慶良間諸島のダイビングポイントの旬をご紹介!

大度海岸のホソカマスが最盛期!

ん〜、今月はほんとずーっと時化てますな〜。
北風が収まり、うっかり南寄りの風かと思ったら、
あっという間に風が北に回って大時化に。
波高もボート出航限界の4mを超える6mとかの予報が出ちゃうくらい。

そんなときでも平和に潜れるのがこの大度海岸。
まあ、こんなとき、
我々沖縄本島のダイビング事業者のポイントの選択肢は、
南部の大度海岸(車で30分)、金武のレッドビーチ(車で70分)、
もしくは北部の崎本部(車で100分)。
当然ながら、移動に関わる燃料費も発生するわけで、
北部はなんとしても避けたい・・・。
残るはレッドか大度ってことになるけど、
大度はとにかく歩く、そして泳ぐ。
シンドイことを考えると、消去法的にレッドということにはなりますが・・・。

ただ、レッドビーチ、ウミウシで有名なポイントですが、
まだまだウミウシは出て来ていないのだ・・・。
ということで、ここ最近は大度に気合いで体育会系に潜ることが多いですね〜。

そして、苦労したご褒美とばかりにいるのがホソカマスの圧巻の群れ。


2014.12.17 沖縄本島・大度海岸 水深12m

びっしりと並んだホソカマス
その数、300匹オーバーか!?
しかも、エントリーしてすぐの場所にいるので、
ほぼ鉄板といっても過言ではないかもしんない。

ビーチでありながら、透明度も抜群、
しかも鉄板のワイドネタがあるって、かなりお得だと思うけど、
なーんか巷のショップには人気無いんだよね〜。
ガイド的にも「シンドイ」という理由から・・・。

ま、今季はすでに4回通ってるわけだけど、慣れればそうでもなかったりするんだよな〜。