沖縄本島、慶良間のダイビングポイント紹介

沖縄本島と慶良間諸島のダイビングポイントの旬をご紹介!

魅惑の穴ぼこ、渡名喜島「ブルーホール」

前回にひきつづき渡名喜ネタ。

島の南に位置する島尻崎の下にある穴ぼこ。
通称「ブルーホール」と言われるポイント。

入口は水深16m、横穴を抜けて出口は20mぐらい。
横穴はほんとに真っ暗なので水中ライトが無いとかなり怖いかも。
とゆーか、僕のしょぼいライトではかなり心許なかった・・・。
閉所恐怖症の人は絶対に無理そう。

写真を撮りながらゆっくり10分ぐらい進むと、
かなり大きな穴ぼこが沖に向けてポッカリと。
本当にブルー。
小さめの潜水艦なら入れそうな大きさなので、
ワイドレンズを持っていないとこの迫力はなかなか写真に納まらない。

真栄田岬の「青の洞窟」が豊島園レベルだとしたら、
「ブルーホール」はディズニーシーレベルだと思うぐらいに凄い。

ただ、深度がそこそこあるので、
エアーの持ちが良くないとゆっくりと楽しめないかもしれない。

洞窟内にはセミエビ、イセエビなど甲殻類が楽しめ、
洞窟を抜けた後もドロップオフ沿いにはウミウシ探索もできる。

ちなみにガイド的にはこの手の地形ポイントは気が楽かも。
穴ぼこは逃げないので、
確実にココに行けば見れますからね。