冬場の青の洞窟って、蒼だよなぁ。
なぜかここ最近、真栄田岬に入れることが多く、
もちろんゲストリクエストの青の洞窟に入ってます。
もう真夏のイメージが我々インストラクターには定着しちゃって、
お客様が「青の洞窟」に行きたいとかリクエストもらうと、
ん〜って悩んじゃうくらい。
でも、ここ最近はめっちゃキレイ。
確かに青、というよりも、こりゃもう蒼と呼んでもいいくらい。
このときはなんと貸切。
洞窟に入ってから、出るまでが、
ずーっと僕とゲストのみの貸切。
ほんとうに真っ青で、心が洗われるような気がしますねぇ。
ただ、このイメージが広告イメージ。
真夏に来ると、なんじゃこりゃ〜って。
上を見上げれば、シュノーケラーの足の嵐。
中層は釣られた体験ダイビングチームが通り、
我々ファンダイバーは、ひっそりと水底を移動するって感じ。
年々コレが激化してきてるけど、
ほんとこの先、大丈夫かな〜って心配になってしまう。
夏場はこんなもんだよな〜って諦めが入ってるけど、
冬場のこのキレイさを見たら、
あの状態をなんとかしたいと思うのが正直なところだ。
ま、ピーク時にはなるべく洞窟には入らないで済ませるように、
ゲストを説得するってのも一つの環境改善策なのかもしれない。